• 経営品質の向上とセルフアセスメント

経営品質の向上とは、組織が継続的な経営革新に取り組み、「卓越した経営」を目指すことです。「卓越した経営」の卓越とは、「抜きんでる」ということで、他を圧倒するとか、際立っているというニュアンスに近いものです。特に重視するのが独自性です。平均的、平凡な考え方や方法ではなく、独特で他に類を見ないような考え方ややり方を創り出し、独自の価値を顧客や社会に提供し続けることを目指します。
経営品質を向上するには、自組織の経営革新の考え方や取り組みを自己評価する「セルフアセスメント」を活用することが効果的です。「日本経営品質賞アセスメント基準書」に基づいたセルフアセスメントにより、自組織の目指す姿の確認、経営環境の現状分析、経営課題の明確化ができます。さらに、8つのカテゴリーで組織の実践活動とその成果を評価し、将来に向けた課題を明らかにすることができます。
また、セルフアセスメントは定期的・継続的に行うことで、自組織の成熟度レベル(経営品質レベル)の変化を把握することができます。成熟度とは、顧客価値や業務プロセスに独自性があり、自律的な社員や部門が協働連携することで優れた成果につながっているかどうかを測る、卓越した経営のバロメーターといえるものです。

  • 新潟県経営品質賞とは

日本経営品質賞は、米国企業の競争力復活の原動力のひとつとなった「マルコム・ボルドリッジ国家品質賞(MB 賞)」の考え方を範として取り入れ1995 年に創設されました。そして、新潟県の企業・組織への経営品質向上の考え方と活動を普及・推進するために新潟県経営品質賞が1999 年に地方賞として創設されました。新潟県経営品質賞は、「卓越した経営」を表彰することのみならず、新潟県在住のあらゆる組織が、賞へのチャレンジによる気づきを得ることと、外部評価による改善のきっかけになることも狙いの一つとしております。審査は、日本経営品質賞アセスメント基準にもとづき、複数の審査員が行い、これまで21 年間に42 組織が申請しました。また、受賞組織は、その組織における優れた経営活動を広く紹介することにより、新潟県産業界の発展をリードすることが期待されています。2020 年度新潟県経営品質賞の申請にあたっては、「2020 年度版日本経営品質賞アセスメント基準書」(発行:日本経営品質賞委員会)を必ずご参照の上、下記期日までに書類の提出をお願いします。

●資格確認書の提出 2020 年7 月1 日(水)~7 月31 日(金)
●申請応募書・申請書の提出 2020 年10 月30 日(金)(必着)

新潟県経営品質賞の申請にあたっては、ガイドブックをご参照の上、ご提出をお願いします。

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